手彫りについて

​手彫りとはタトゥーマシンを使わずノミや刺し棒(ここでは以後ノミとします)と呼ばれる棒の先に束ねた針を括り付け、ちょうど浮世絵の版画を彫るような形で肌に刺青を入れる行為です。因みに刺青の「彫師」とは浮世絵木版の彫り師から着ているという説があります。

ノミの材質、形状や針の太さ、組み方は一門ごとに微妙に違い、それは基本的に門外不出の知識となっています。

これらは先人の彫師先輩方が試行錯誤を続け、進化し現代まで受け継がれた日本の大事な文化だと認識しております。

手彫りはマシンと比べると痛み、肌への負担や出血も少なく、深みのある味わい深い色合いになり、色抜けはほとんどしません(これらは彫師の腕により大きく変化します)。見た目からか多くの人は手彫りの方が痛いと勘違いしています。例えば、マシンはセッティングにより変化しますが大体1秒間に100回前後肌に針をさしますが、手彫りは多くて5、6回です。少しでも想像力があればどちらの方が痛みが強いかお分かり頂けると思います。ただし、マシン彫りも手彫りも技術の良し悪しで痛みは上下します。

現在はインターネットで大まかに情報を収集し、立身出世の為ににわか腕で手彫りの彫師を謳う人がたくさんいると周りからよく聞きます。残念ながら最近海外の知り合いの何人かも大して勉強もせずいきなり他人の肌に彫っているようです。勿論独学で素晴らしい手彫りの彫師の方が沢山いますし、インターネットも使い方次第ではとても便利ですのでその人次第です。ただ、刺青は障害消えるものではなくその人が一生背負っていくものなので其れ相応の技術、知識と覚悟を持って真摯に取り組むべきかと思います。

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